元祖・岸和田〜かしみん焼き

    『紙の屋』

レトロな感じを棚に発見!『大阪サイダー』!?!
聞いたことが無かったので、調べてみました・・・

サイドメニューの定番、“てっちゃん”を
注文いたしました!

 広島風のお好み焼きに似ておりますが、具に特徴あり。使う鶏肉は
『ひね鳥』と言って、大きく成長した鳥なんです。ブロイラーと違い、身は固くなっています・・・しかし、その硬さがコリコリとたまらないんですよぉ!
本当にビールが美味しい一品です。
イケメンの店長が一枚一枚丁寧に焼いてくれます。サイドメニューも色々
あり、ホッとしますよ!

A続いて裏返し軽く押さえて、裏面を焼きます。    B焼けて裏返したのが下の写真。こんがりですね!

D最後にソースを塗り、青海苔を振って出来上がり!

Cここがポイント!かしみんのみんの部分、牛脂のミンチを
ぱらぱらと乗せます!!!
これがとても香ばしいんです(^^v

  それでは、かしみん焼きが出来上がるまでをご紹介致します!

 @薄く引いた生地にキャベツ等の具を乗せて片面を焼きます。
                  ここまでは入り口にあるプレートでマスターが焼いてきます。

  
まずは基本の元祖かしみん、続いて人気のネギマヨチーズ、最後にそばモダンを頂きました
 
     


........《 メニューのご案内 》
 ・基本はトッピング無しの、元祖かしみん焼き 500円
 ・人気のメニューは、やっぱりネギマヨ!    600円
 ・そばモダンに、通はチーズをトッピング!   800円

  ↓サイドメニューも色々と! とりあえず、生ビール!!!

■大阪・港区の飲料メーカーが四半世紀ぶりに復刻発売した大阪サイダー
 大阪サイダー製造元の大川食品工業は、大阪市の海よりで西を大阪港、北を安治川、南を尻無川に挟まれた港区の市岡にあり、昭和26年の創業時より昔にお風呂屋さんで見かけた「パレード」、「シーホープ」、「ラムネ」などの懐かしい銭湯飲料を造っています。

 大川食品工業では、各地のテーマ展でも見られる昭和レトロブームを意識し(そう言えば同じ港区にある大阪・海遊館横の天保山マーケットプレース内にも昭和40年前後の街並を再現した「なにわ食いしんぼ横丁」がありますね。)、約5年前に同社が約30年前に製造中止した商品「大阪サイダー」を復刻発売させました。

 2006年早々、同社を訪問し商品開発に熱心な社長さんに会い、今だ現役の懐かしい商品瓶や過去の商品瓶、近日発売予定の商品瓶をいろいろ見せていただきました。そして「大阪サイダー」を仕入れて来ました。
 「大阪サイダー」の香味はメロンを連想するような香りを放ち、程好い甘味で”大人味”と言った感じです。
また、1瓶が120円とこれまでご紹介したサイダーよりも安価です。是非「大阪サイダー」もお試し下さい。

E食べやすい大きさにカットしてもらい、さあ頂きましょう!

かしみん焼き?って??? 「だんじり」で知られる大阪府岸和田市の海側地域で親しまれる、お好み焼きを薄く焼いたような食べ物。鉄板に生地を薄くひき、キャベツ、ねぎ、ショウガ、鶏肉(かしわ)、最後に牛脂のミンチをのせて焼き、何度かひっくり返した後、ソースを塗って食べる。生地のぱりっとした食感と、鶏肉の「コリコリ感」が特徴で、現地では「かしわ」と呼ばれる鶏肉と牛肉の「ミンチ」を使用することから「かしみん」という名が付いたという。

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